凄まじい性欲

テストステロンを上昇させると性欲が強くなる。

これは本当にかなり強くなる、逆にテストステロンが低いと勃たなくなってしまうことが多い。

40代で使い物にならなくなっている人もいれば、60代でカチカチの人もいる。

どっちになりたい?

 

いきなりだがマスターベーションをし過ぎるとテストステロン上昇の妨げになる。

オナ禁って言葉があるだろ?オナ禁をすることで、みるみるやる気や行動力がでてきて、さらに女にモテるようになると言われている。

 

これを信じてオナ禁を実行して、上のような効果を感じている人が多い。

ただ胡散臭く感じている人もいるだろう。しかし、事実だ。

 

オナ禁をすると7日目まではテストステロンが上昇していく、だが14日目になると初日までテストステロンが低下してしまう。

だからただオナ禁をすればいいわけじゃない。7日から10日くらいに一回出す必要があるわけだ。そうすることでまた翌日からテストステロンを上昇させることができる。

長期間のオナ禁は意味がないといえるだろう。

 

もし7日も我慢できないという人がいるなら、セックスで満たせ。

セックスでの射精はテストステロンを下げない、むしろ上げる。

このことから射精が悪いわけじゃないということがわかる。出すまでの過程が大切というわけだ。

 

男ならわかると思うが、マスターベーションをすると終わったあと虚しい気分になるよな?ネットでは賢者モードとも言われているらしい。

だけどセックスではそれがない!だからそれもテストステロンに関係しているのだろう。

 

ちなみに俺はマスターベーションを中学の時から一切していない。性欲は強いが、あの終わったあとの虚しさを考えるとセックスを選んでしまう。

それにマスターベーションをしない生活を送っていると、女がいない!という状況に恐怖を感じる。

セックスできないということは一大事だからだ。

その結果、行動力はとてつもなく上昇して必死に口説く。

だからセックスはしたいけど相手がいないから自分で・・・なんて考えている人は、俺みたいに自分ではしない!と決意すると上手くいくだろう。

 

人間追い詰められたら凄いぞ、だからあえて自分を追い込むのも一つの手だ。

 

 

怠け者の何が悪い

怠けている人間を悪く言う人がいるが、何が悪いんだ?と思うことがよくある。

人間に限らず生物は基本的に怠けるものだろ。

怠けていても生きていけるならそれが一番だ、俺はそう思う。

 

努力をすることは自分の生き方に変化をもたらす行為で、生物は変化を嫌う。

どんなに進化しようとも頭が良くなろうとも、そういう根本的な本能はほかの動物と大差ないだろう。

 

ではなんで努力する人間がいるのか?理由は簡単で努力した結果がはっきりと見えているから。

努力することで、自分はどう変わり何が得られるのか?をはっきり理解することで、努力をする苦痛とその先の成果を天秤にかけることができる。

そしてメリットの方が大きければ人は努力できる。

 

例えば勉強がいい例だ。俺は20代後半から英語を勉強し始めて約1年半くらいで英語圏の国で不便なく暮らせるくらいになった。だけどそれまではbe動詞?なんだそれ?くらいのレベルだった。ほぼゼロからのスタートといってもいいだろう。

 

中学、高校の時はなんで日本人が英語を覚える必要があるんだ?と思っていたし、大学の時には今更英語を学ぶのが馬鹿らしく感じた。結局勉強して英語を覚えた時のメリットがわからなかったから、努力なんてしようと思うはずがない。

 

仮に中学の時に可愛いアメリカ人と知り合っていたら、勉強してたと思う。努力の先にその子と付き合えるかも!って考えるからだ。英語ができなければコミュニケーションもとれないしな。まぁその子が日本語話せたら話は別だけど。

 

俺がなんでテストステロンにこだわるのかも同じだ。

テストステロンを上昇させることで得られるメリットが、そのためにしなければいけない苦痛をはるかに上回るから、俺は努力できる。

 

別に努力することが素晴らしいことではない、怠けていても人生を楽しめているなら最高だと思う。

 もし今、資産が100億円あって、この世に女が一人もいなかったら俺はテストステロンなんてどうでもいいし、絶対に働かないと断言できるしな。

性格の変化

テストステロンを高める前は完璧主義に近いものがあった。

俺は現在小さいが会社を経営している。その前は日本で言う自営業をしていた。

いくつかのビジネスをやってきたが、テストステロンが低かったときは、1から10まで考えてからじゃないと行動に移せなかった。

失敗するのが怖かったからだ。

 

とにかく行動が遅かった、どんなに考えてもそのとおりにいくわけがないのは分かっていたが、それでもとにかく考えていた。

 

RPGをやっているといくつかの分かれ道に遭遇するだろ?

仮にその分かれ道が3つあるとする、1つは先に進めて、残り2つは行き止まりだ。

そこで最初に選んだ道が当たりの道で先に進めたらどうする?

ほとんどの人はそのまま進むだろう、だが俺は必ず戻って他の2つの道両方とも行く。

もしかしたらそこにいい武器や金があるかもしれないと思うからだ。

レベル50で倒せるボスもレベル70くらいまで育ててから勝負していた。

 

かなり面倒な性格だろ? 

テストステロンが低かったときはこんな性格だった。

 

だが今はかなり考えや行動が変わった。

考えることは考えるが、とりあえずやってみて、やりながら軌道修正をしていくようになった。

トラブルが起きても動揺しなくなったし、緊張や恐怖を感じる機会がほとんどなくなった。あと他人からの評価を気にすることもなくなったな。

別に意識して変わったわけじゃない、気づいたらこうなっていた。

 

図太くなったのか、自己中になったのかわからんが、結果今の仕事もプライベートも充実している。

あと、経営者として致命的だが人見知りだった。色々な集まりに参加しなければならないが、どうしても苦痛だった。

会話も無理にテンションをあげてついていっている感じだ。

 

それが今では人見知りだったのか?と自分で思うほど、なにも感じない。

本当にどんどん自分が変わってくから、こうやってたまに思い出してみないと忘れていく。

 

こういう変化は俺だけじゃなくて、テストステロンを高めれば誰でも感じると思う。

性格は遺伝や環境で決まるのではなくて、ホルモンで決まることを多くの人に知ってもらいたい。

ほぼ体脂肪だけを落とす減量法

減量はめちゃくちゃ簡単だ。

摂取カロリーが消費カロリーより下回れば体重は落ちる、たったこれだけのこと。

ただ筋量を維持しながらの減量は結構難しい。

 

しかし筋量を維持しない減量に意味があるのか?せっかく筋トレしてもなんの意味もないだろう。きつい筋トレをこなし、きついカロリー制限の減量をする。結果体重は落ちる。体脂肪も筋肉も落ちて、ごぼうみたいな体型になる。努力してごぼう体型、まさにドMだな。それなら最初から筋トレをやらずに食事制限だけしていればいい。

 

もちろんそれじゃテストステロンは上昇しないけど。

 

さあここからが本題だ、どうしたら筋量を維持しながら体脂肪だけを落とせるのか?

三大栄養素のバランスが重要になってくる。炭水化物、タンパク質、脂質だ。これを英語にかえてPFCバランスとも言う。

基本的には高タンパク、中炭水化物、低脂肪を意識しよう。

まず、タンパク質は除脂肪体重(体重でもいい)×2をとること。体重が70kgなら140gだ。

脂質は50g、炭水化物は250gくらいでまず始めよう。

もしカロリーを気にするなら、計算方法を教える。

タンパク質と炭水化物は1g、4キロカロリーだ。脂質は1g、9キロカロリー。

だからこの場合、合計2010キロカロリーとなる。俺の場合このPFCバランスで最初の2週間くらいで2kgくらい落ちる。そして落ちなくなったら、炭水化物の量を50gずつ落としていく、ただし150gを下回ることはない。そうすると1kgか2kgくらいまた落ちる。

 

俺の場合これくらい体重を落とすと、腹筋が力を入れなくても割れている状態になる。ここからさらに脂肪を落としたい場合は脂質を30gにする。そうするとまた体重は落ちてくるが、1週間か2週間後には体重が落なくなる。カロリーを落としすぎて体がエコモードになってるからだ。そこでチートデイ(一食だけなんでも好きなものを好きなだけ食べていい)を行う。すると翌日からまた体重が落ちていく。

 

ここまでで減量始めてから約2ヶ月くらいだろう。もう体はバキバキに仕上がってる状態になる。体脂肪で言えば、間違いなく一桁だ。コンテストにでるとかじゃなければ十分な状態だ。

 

テストステロンのことを考えると脂質はこれ以上減らせないし、しっかりとした筋トレをするには炭水化物も減らすのはこれくらいにしといたほうがいい。タンパク質は絶対に減らせない。カロリーでいうと最終的に1430キロカロリーになる。

俺の場合はこんな感じだ。筋トレを始めたばかりの人は俺よりも筋量が少ないから、基礎代謝や筋トレをした時の消費カロリーに差がでてくる。だから俺よりも減量ペースは遅いだろう。だが、上のPFCバランスを意識していればかならず理想の体になる。大事なのは続けることだ。

 

ただし、炭水化物150g、脂質30g、タンパク質、除脂肪体重(体重)×2は下回らないこと。これでもまだ体重を落としたいのなら、炭水化物を玄米、そば(十割)、オートミールなどの低GIのものに変えて、脂質は肉の脂質は完全に排除して、オリーブオイル、アボカド、フィッシュオイルなどの良質な脂質を摂るようにする。摂る量を減らさなくても種類を変えるだけでさらに減量はできる。

 

減量は長くても3ヶ月くらいにしといたほうがいい。減量は体にとってストレスを感じる行為だ。精神的にも辛いだろう。ただ面白いことに何回も減量していると、自分の計算通りに体が絞れることに快感を覚えるようになる。だから俺は減量が結構好きだ。

このことを友人に話したら変態扱いされたからそれ以来誰にも言ってないけどな。

デブ

体脂肪が多いとテストステロンは減少する。

では具体的にどれくらいの体脂肪率がいいのか?

15%程度を目安にするといいだろう。

 

ただし数字は結構いいかげんであてにならない、特に市販の物は誤差が多い。

だから見た目で判断するように。

 

鏡の前に立って、上半身を見たときに力を入れなくても腹筋が割れているならテストステロンのために減量する必要はないだろう。

力を入れたら割るものの、脱力状態だと腹筋があまり見えないのなら減量が必要だ。

そして力を入れても全く腹筋が見えない人はとにかく痩せろ。間違いなくデブだ。

 

減量するのなら大体の目安だが、体重を落とすのは多くても1週間で1kgまでにしておくこと。減量は消費カロリーよりも摂取カロリーを減らすことを続けていくわけだが、この状態の時、脂肪は燃焼されるが筋肉も落ちやすい。

 

だから無理に食事制限してカロリーを減らし過ぎると、筋肉を分解してタンパク質を使おうとする。体からしたら脂肪よりも肥大しすぎた筋肉の方が無駄なものと判断するから、しっかりと高タンパクの食事をして、高負荷の筋トレをすることで脳にこの体は筋肉がないとヤバイと思わせることが必要だ。

 

減量の仕方は数多くあるが、極端なことはしない方がいい。

例えば、食事を抜くやり方や糖質制限(ケトジェニック)などだ。

 

減量に関してはまた別の記事で書こうと思う。

軽く基礎的なことを覚えて、根気よく続ければ誰でも痩せることは可能だ。

 

ということでどんなに筋量が多くても体脂肪が多ければ、テストステロンは減少するということを覚えておいてくれ。

 

栄養摂取

栄養摂取はとても大事だ。

忙しいから、時間がないから、減量のため、とか色々理由を並べてまともに食べてない人が結構いる。

 

それでは筋肉はつかないし、テストステロンも上昇しない。

テストステロン上昇に必要な栄養素はいくつかある。ただ論文によっては否定されたり肯定されたり、賛否両論の栄養素もあるから、そういうのは無視して確実にテストステロン上昇に必要だと言われているものだけ教える。

 

亜鉛ビタミンD、タンパク質、脂質、この4つだ。

この4つは意識していないとなかなか基準量をとれていないことが多い。

 

亜鉛は12mgくらいは必要だが、卵、肉、魚を適度に摂取していれば足りる。

ビタミンDは1000IU程度でいい。これも卵をしっかり食べて、1日に30分程度、日にあたっていれば足りる。

タンパク質は除脂肪体重×2程度は摂取すること。これは筋肉を発達させるために必要だ。もちろんその結果テストステロンが上がる。

脂質に関しては、50g程度摂っていればいい。いくら減量したいからといって、脂質をカットし過ぎると、テストステロンは低下して脂肪が落ちにくくなる。

 

まぁ大体こんな感じだ。

基本的にサプリメントは必要ない。どうしても食事から摂取するのが難しい時のみサプリメントを使おう。サプリメントの場合は日本国内のものなら比較的含有量が少ないからいいかもしれないが、海外製の場合、物凄い量含まれている場合がある。だからサプリメントを利用するのなら、自分はどれくらいその栄養が不足しているか計算して摂取し過ぎないように注意してくれ。

摂取し過ぎると体調を崩したり、免疫力の低下や吐き気などの症状が出てくる。

 

これは俺も経験している。だからサプリメントはあくまで補助として考えておくように。

酒=毒

酒は毒だ。

どんな言い訳をしようが、この事実は変わらない。

一滴でも飲めば肝臓は毒が入ってきたと認識して、すぐに解毒をはじめる。

結果少量なら肝臓のおかげで、その毒も最終的には無になる。

しかし解毒できるからといって毒を積極的に摂取するとは馬鹿の極みだ。

 

みたいな感じで罵りたい気持ちはあるが、酒って美味いよな。

俺はテストステロンを意識する前は、毎日浴びるように飲んでいた。

まず350のビールを6本、それからワイン1本もしくはハイボール6杯程度飲んでいた。

もう一度言う、毎日だ。

 

テストステロンは酒を飲み過ぎると著しく低下する。

飲みすぎとはどれくらいかと言うと、体重×1g以上だ。

体重が70kgだとすると、70g、つまり3杯までなら問題ない。

酒には単位があって、1単位が20gだから、その単位を参考にするといい。

 

でも酒飲みならわかると思うが、3杯なんて少なすぎる。

逆にストレスになるから俺は今では付き合い以外で飲むことはなくなった。

 

そのうちまた記事にするが、飲み過ぎるとテストステロンの上昇に必要なタンパク質の吸収阻害、亜鉛やビタミンの消費、睡眠の質の低下が起きる。

睡眠に関しては少量でも質が下がる。

 

酒をやめようと決意しても最初は大変だ。ストレスも感じるだろう。

我慢したまま過ごしていると、少しずつ自分に言い訳しながら飲む理由を探すようになる。

そこを乗り越えられないようならテストステロンを上昇させて、自分を変えようなんて考えるな。凡人らしくそれ相応に生きていけ。

 

ちなみに俺は酒をほとんど飲まなくなってデメリットに感じたことは何もない。

酒なんて飲まなくてもリラックスできるし、毎日飲んでいた頃に比べて確実に人生が楽しい。

アル中予備軍だった俺が言ってるんだ、間違いない。